摂食障害になりやすい人ってどんな人?
こんにちは ユリカ隊長です!
これまで『摂食障害』について多く触れてきた私ですが
私は克服するにあたりこの病気になる人には何らかの共通点があると思ったんです
なので今回は『どんな人が摂食障害になるの?』ということに焦点を当ててお話しします
早速ですが私は下記のものに当てはまる人は摂食障害になる可能性があると考えています
・完璧主義者
・プライドが高い
・親に甘えることができないORできなかった
・良い子(人)でいなければいけないと思いやすい
ではこれから細かく補足して説明していきますね
完璧主義者
これは私が色んなことを引っくるめてこれが一番、摂食障害になりやすい要因だと思っています
完璧主義は完璧に何でもこなさないと納得できません
なので拒食症になる人であれば食事の自己ルールができればそれは絶対になりますし、
過食症であればは過食してはいけないと思っているのにしてしまう自分を責め、自己嫌悪が強くなり鬱を併発する可能性も高くなるのです
プライドが高い
ある程度のプライドであれば持ってもいいものだと思いますが、極端にプライドが高いと自分を素直に表現しにくくなります
人に甘えることもできないので苦しいことでも自分の内に秘め我慢している状態になります
良いように言えば自分の意思をしっかり持っているため良いと思いますが、プライドが高いあまり人に甘えることや相談できないという人は注意して下さい
親に甘えることができないORできなかった
これは幼少期の家庭環境に大きく影響しているものだと思います
特に長女や長男ですと親からも下の兄弟の面倒を見ることを頼まれたり、我慢しなけれがならない場面が多く、結果親に甘えることができないまま育ってしまう子供もいます
もしくは家庭環境の状態が悪く、必然的に甘えられるような場面がなかった子供もいるでしょう
そんな子供達が大人になった時、何らかの形で精神疾患を持ちやすいということは医学的にも証明されているようです
※これはその子自身の性格も絡むことなので親の方は決して自分たちを責めたりはしなくて大丈夫ですよ!
良い子(人)でいなければいけないと思いやすい
これも上記の家庭環境からくる要因に近いんではないかと個人的には思っていますが
良い子ではないといけない=周りに迷惑をかけてはいけない=自分の感情を抑える
ということに私は繋がるのではないかと思うんです
また責任感が強ければ強いほどこのように思い込みやすくなるでしょう
まとめ
摂食障害になって苦しんでいる人は本当に真面目な人が多いのが印象です
そして完璧主義なあまり自分に厳しい人が多いのです
なので少しでも自分を許すことができればいいのかなと思います
あまりにも自分に厳しいく、誰にも甘えられないと思っている方は
”自分に厳しくしすぎる必要はない”し、誰かに”甘えることは悪いことではない”んだと思って欲しいです
それでは今日はこの辺で^^
また別記事でお会いしましょう!