過食症の特徴や傾向:考えるべき4つのポイント
こんにちは ユリカ隊長です!
今回は『過食症』についてお話します
別記事にて『拒食症』についても触れていますので気になる片はご覧くだ
さて早速ですが過食症の特徴や傾向についてお話ししていきます
私の考えでは以下のような症状があると思われます
・食べ出すと止まらない
・満腹でさえ食べ続けてしまう
・突然食べたいという衝動に駆られる
(自分では制御できないくらいの強い衝動感)
・食べた後に罪悪感から嘔吐や下剤使用を使い繰り返えす
色々な過程があり過食症になる人がいるので一概には言えませんが、多くは元々拒食症患者だった人が過食症に移行するパターンが多いようです
そして中には拒食と過食を繰り返す人たちも少なくありません
次に上記てあげた項目を少し詳しく紹介します
食べ出すと止まらない
これは「ダイエットしてるのにケーキ一個食べちゃった。美味しいから食べ出すと止まらないんだよね〜」
という健康な人でも当たり前に起こるようなことではありません
過食症でない人なら上記のような事でも食べ物を美味しいと思って食べているので気持ち的な満足感も得られますし、少し食べ過ぎたからと言って鬱になるようなものは決して感じませんよね?
しかし過食症になってしまうと食べ物を美味しいと感じることはなく、ただ無我夢中で食べ物を胃に入れているだけの状態になります
自分でも食べて罪悪感になるのなら食べなきゃいいとは理解していながらも食べる手を止めることはできないんです
満腹でさえ食べ続けてしまう
まさに満腹中枢が麻痺しているような感覚になります
言葉で表すとしたら「過食スイッチ」のようなものがあり、
例えば一人前の定食を食べたらその瞬間にスイッチが入り次から次へと他の甘い菓子パンだったり揚げ物たちを食べ続けてしまいます
それを続けていると満腹と感じるのがだんだん遅くなるというか胃が大きくなるというか…
そして”食べる”という行動に関して”食事は楽しいもの”とか”心が満足する”という訳でなく「ただ食べる作業をしているだけ」…「とりあえず沢山食べたいだけ」…みたいな感覚です
突然食べたい衝動に駆られる
この自分でも止められないくらいの衝動は過食症になっている人なら必ず理解できるものだと思います
急に「あ、過食したい」と思ったり、「過食しなきゃ」となったりします
そうするとソワソワして落ち着かなくなります
私は一人暮らしをしている時、母と電話していて急にこの過食衝動がやってきて
そして我慢できなくなった私は突然電話を切ってスーパーに駆け込み大量に食べ物を買い込んで過食したときがありました
大学生時代も学校に行かなければと分かっていながら過食衝動に勝てず過食してその後はまた過食してしまった自分を責めて鬱状態…
結局学校へ行けず1日終了、なんてこともありました
このくらいの強い衝動感が過食症の特徴ではあると思います
食べた後に罪悪感から嘔吐や下剤使用を繰り返す
やはり根本は「過食なんかしたくない」「太りたくない」と思っているため過食を繰り返してしまう自分を責めます
なので過食症が引き金となり、鬱、躁鬱、自傷行為、などを併発してしまうことが多くあります
そして嘔吐や下剤乱用で自分の体重をコントロールしたりしてどんどん過食症をひどくさせてしまう人達がたくさんいます
最後に
過食症になると様々な弊害っだり困ることが出でくるなと私自身の体験では思います
私は過食症になり、悪化したため大学受験の勉強さえできなくなり、志望校にも行けず、行った先の大学も中退しました
完全に精神のバランスが拒食症の頃より保てなくなり全てが崩れ落ちたんです
なので過食や過食嘔吐は特に深みにハマることが多い病気ですので進行する前に医療機関に受診するなどしてくださいね
ではまた別記事でお会いしましょう^^