拒食症の特徴や傾向:考えるべき4つのポイント
こんにちは
ユリカ隊長です!
今日は『拒食症』にテーマを置いて紹介します
『過食症』に関しても今後アップ予定ですので
少々お待ちくださいね
これは実際私が元拒食症だったことをベースでお話します
今、自分の心や行動に違和感を覚えている方はぜひこれから
紹介していくポイントを自分に問いかけてみてくださいね
体重についてのこだわり
・毎日体重計に乗り、減っていく体重を見るのが楽しい
・体重の数値に対して拘りがあり、少しでも体重が増えていたら許せない
・体重をコントロールしている自分が好き
カロリーについてのこだわり
・一日の摂取カロリーを決めている
・食べ物を買うときは必ず裏ラベルのカロリーをチェック
・外食で料理を決める基準が第一にカロリーである
(美味しいそうと思ってもカロリーが高ければ辞める)
・食べ物のカロリーを覚え、カロリー計算を常にしてしまう
空腹状態に安心する
・胃が空っぽな状態が好き
・お腹に溜まる食べ物など負担がかかると途端に不安になる
→だからご飯よりパンが好きだったりする
・空腹状態じゃないと怖くて寝れない
(消費せずに残ったカロリーがあり太るんではないかという恐怖心)
食事に関しての自己ルールがある
(例)
・朝、昼、晩に割り当てたカロリーがある
(そしてそれを絶対に守る)
・最初に口にする食べ物など決めている
・自分で食べれるものに極端な制限がある
・カロリーを摂りすぎた翌日は調整の為に絶食
・揚げ物や脂っこいものは禁止
まとめ(食べることが怖い)
私の体験から言える事ですが、一番は
『自己ルールは絶対』と思う気持ちが強いかと思います
そして生活の中で食のことが中心
摂取カロリーや食べても良い食べ物などを決めたり
優先順位が食べ物の”栄養素”より”カロリー”になってしまう等
栄養素<カロリー
それから満腹になるのが怖い
「お腹いっぱいになった」という感覚がとても怖くなります
これは全員の共通点と言ってもいいと思います
以上が元摂食障害者の私がお伝えできることでした
皆さんどうでしたか?
少しでも当てはまる人は危険信号かもしれません
さて次回は家族の方向けにブログを書きますね^^