【拒食症:体験記】私が摂食障害になったキッカケ

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もう8月に入り、ホントーに新潟の夏が恋しいユリカ隊長です。

 

東京の夏は何年暮らしていても慣れないものですね笑

 

今回は私の摂食障害」を発症するキッカケについてお話しします。

 

 

忘れもしないあの日

 

早速ですが私が14才、中学2年生の頃です。

 

キッカケは本当に些細なことでした。

 

体育祭が間近に控えるという時、

あるクラスメートのAちゃんが言いました。

 

「私、団長だから体育祭までに痩せなきゃ!」

 

そして副団長のBちゃんも続けて言いました

 

「分かるそれ!私は体育祭までにマイナス5kgだな!」

 

彼女たちはクラスで目立っている存在であり

私はどちらかというとクラスで陰キャラ(目立たない)存在でした。

 

体重を減らすことへの興味

 

私はその言葉を聞いてふと考えました。

 

「最近体重が初めて50kg超えたし、私も少し痩せようかな」

 

成長期な私は数日前あった身体測定で50kgを超えた数字を少し気にしていた時期でした。

 

そして簡単なダイエットが始まります

 

数字という確かな証拠

 

まずは給食のご飯を減らし始めました。

 

そして次に家で食べていた夕飯のご飯も少しだけ減らしました。

 

そしたらみるみるうちに1kg、2kgと減っていきました。

 

毎日体重計に乗ると確実に減っている自分の体重

 

その時の私は「うんうん、順調だな」という感じで

 

「痩せて嬉しい」感情より「順調に体重を減らしていける自分」

 

を誇らしく思っていました。

 

家族の反応

 

まず私の異変に最初に気づいたのはでした。

 

何故なら今までしっかり夕飯を食べていた娘が急に食べなくなるって訳で、

 

しかし私の性格上、

 

「ダイエットしてる」

 

っていうのがあの時は

恥ずかしくて打ち明けられず、母から

 

「何、ダイエットでもしてるの?笑」

 

って言われても「違う」と嘘をついていました。

 

心の変化

 

食事制限を初めてから2週間程たった頃

日に日に減っていく体重に今まで感じたことのない

清々しい気持になりました

 

そしてこんな感情になります

 

「なんで世の中の人ってリバウンドなんかすんの?」

 

「自分のに甘いからダイエット失敗するんだよ」

 

「3日坊主とか考えられない」

 

「ダイエットなんて簡単じゃん」

 

食事制限なんて簡単なのに出来ないなんて

その当時の自分には考えられませんでした。

 

、と同時に摂食障害の恐ろしさも全く理解していませんでした。

 

>>>つづく 

 

というわけで

 

次回も内容深く続きをお伝えいたします

 

皆さんはどんなキッカケをお持ちでしょうか?

 

ぜひ続きのお話も読んで下さいねっ^^